日本各地で相次いで見つかっているヒアリ(火蟻)ですが7月に入り、九州でも福岡県や大分県でも発見されました。

ヒアリは毒性も強く、刺されると強い痛みとかゆみがありアレルギー反応も起こります。

熊本県でのヒアリ対策はどうなっているのでしょうか?

 

調べてみました。



ヒアリ熊本の対策は?

日本で多く見つかっているヒアリは、中国や台湾からの貨物コンテナなどで侵入したことがわかっています。

熊本県内での港といえば『熊本港』が有名ですが、ヒアリの侵入経路を考えれば『八代港』の方がリスクが高い場所と言えます。

 

なぜなら、『八代港』は熊本県内最大の国際貿易港だからです。

 

熊本の『八代港』の対策は?

八代港の場所

八代港にもコンテナヤードがあります。

ヒアリは現在まだ侵入してきていません。

 

八代港では、国の要請を受けて、粘着シートの付いた捕獲トラップを職員が敷地内に設置しました。
市販でもヒアリ用の捕獲トラップは販売してあります。

とにかくまずは、早くヒアリが侵入しているのを見つけることが第一の対策なので!

 

というのも、海外で唯一ヒアリの根絶に成功した『ニュージーランド』は、ヒアリの巣を1つ見つけた時点で、厳重な捕獲対策と駆除と調査を行ったので、2年後に根絶宣言ができたのです。

 

一方、隣の国の『オーストラリア』でヒアリが発見された時、すでにヒアリの巣が何箇所もあったために、駆除が追いつかなかったのです。

 

それでもう15年以上たつ今でも、莫大な国家予算をつかって駆除対策が行われています。

 

水際対策がいかに重要か!いまの日本はヒアリの侵入と駆除と繁殖をがんばらないといけません。

 

その為には、国だけでなく、一般市民からのヒアリ発見情報が必要なんです。



ヒアリ対策『熊本港』は?

こちらが熊本市にある『熊本港』です。

今からの時期は、釣りをする人もいるかもしれませんね。

 

熊本港は、現在 韓国からの国際定期便が週に3回やって来ています。

八代港のようにヒアリ対策を行われています。

熊本港の敷地内に、およそ100個のヒアリ捕獲トラップを設置されました。

 

こちらの画像は同じ九州の鹿児島港に設置されているヒアリ捕獲用トラップです。

熊本も同じものが使われていると思います。

 

熊本港では、コンクリートブロックの穴にヒアリのわなを置かれているニュースも見ました。

頼もしいですね!

熊本港管理事務所の所長さんは「一週間ごとに(トラップ)を確認していきます。ヒアリを市民の方が見つけた場合、絶対触らず、国や熊本県の機関に連絡してほしいです。」とコメントされていました。

 

これまでのところ、熊本県内でヒアリは発見されていませんが、熊本県などでは水際対策の強化として、さらに殺虫用のエサを設置することにしています。



こちらは環境省から発表されているヒアリの資料です。