2019年11月12日放送の徹子の部屋のゲストは
五月みどりさんと娘の千愛さんでした。
五月みどりさんは現在年齢が80歳なんですがとても若く見えます!
娘の千愛さんにはすでに孫がいて(せなちゃん)、五月みどりさんにとってはひ孫になります。
千愛さんの子供、五月みどりさんの孫じゃないかというような程、若々しいお二人です。
その若さの秘訣は?
五月みどりさんの娘「千愛さん」
現在80歳でひ孫も…五月みどりが娘の千愛さんと登場! 波乱の人生や親子関係などを語る 『徹子の部屋』 https://t.co/cELoWLEzdw #五月みどり #黒柳徹子 #徹子の部屋 pic.twitter.com/oudCpbhMHL
— music.jp (@musicjp_mti) November 11, 2019
徹子さんから若さの秘訣を訊かれた五月みどりさんは困ったようお顔に。
娘の千愛さんが隣から
「何もしないんです。運動もしないし。何でも食べてるし。」
身体と心が欲するままにリラックスして暮らすことがいつまでも若々しく美しくいる秘訣なのかもしれませんね。
五月みどりさん、踏み台から落ちて顔に痣ができるほどのけがをするも、きれいに治ってしまったそうです。
五月みどりさん娘「千愛さん」と4歳で離婚別れ…
項目 | 五月みどり |
---|---|
生年月日 | 1939年10月21日 |
現在の住まい | 神奈川県湯河原町 |
子供(息子) | プロゴルファーの西川哲 |
子供(娘) | 元歌手の水沢絵里 |
結婚歴 | 3回(離婚) |
現在の夫 | 事実婚(逸見文泰) |
五月みどりさんと千愛さんは、千愛さんが4歳の時に五月みどりさんの離婚によって別々に暮らすことになりました。
最初の相手は、新栄プロダクション社長(現・会長)の西川幸男。一男一女をもうけ、一男はその間にプロゴルファーの西川哲を儲ける。しかし、西川の前妻との子の西川賢(歌手名:山田太郎)の存在や、価値観の違いや社長夫人という立場に耐え切れず、1971年(昭和46年)に離婚。「年の離れた夫は厳しい人でDVなどに発展し約6年で離婚に、その条件が「子供をおいていくこと」だったのでつらかった。子供に会いたくても夜も眠れず、家の近くに何度も行っては泣いて、でも徐々にたとえ会えなくても子供が生きていてくれることが幸せだと思うようになりました」と述べている
引用:五月みどりWikipediaより
けれどお母さんと暮らすことをあきらめられなかった千愛さんは、16歳になったとき「一緒に住みたい」と五月みどりさんに手紙を書きます。
当時五月みどりさんは再婚していましたが、千愛さんの希望を受け入れ、母と娘は一緒に暮らすことに。
当時の驚きのエピソードは、お互いに別々に購入し、プレゼントしあったネックレスがまるで同じものだったこと。
渡し合ってびっくりされたそうです。
お二人とも物を作ることが好きで、洋服のリメイクや塗り絵を一緒に楽しむことも多いとのこと。
五月みどりさんはご自分で衣装を創られることもあり、千愛さんと一緒にビーズを買いに行ってつけたという衣装は、大小さまざまなビーズが輝くとても美しいものでした。
二科展に入賞するほどの絵の才能をお持ちの五月みどりさん、千愛さんの二十歳のお祝いに、千愛さんをモデルに描かれた作品や、まだ小さな子どもだった千愛さんの息子さんと、息子さんを抱く千愛さんをモデルに描かれた作品もご披露されました。
作品はどれも、五月みどりさんのお人柄や千愛さんやお孫さんへの愛情が溢れるような温かな空気感でした。
五月みどりさん母親
100歳で逝った気丈なお母様
五月みどりさんのお母様、フヂさんはとても好奇心旺盛な方でした。
70歳でスキー
82歳でパラセイリングに挑戦。
お母様は貧しさの中で育った苦労人でした。
千愛さんにとって祖母は、一見厳しくてとても現実的な方。
「チャレンジを忘れない、たくましいおばあちゃんでした。」
100歳のお誕生日パーティーの時も、いただいたお祝儀を全部自分のバッグに入れてトイレに行くときさえ離さなかったそうです。
フヂさんはこの、100歳のお誕生日パーティーの後、間もなくお亡くなりになりました。
五月みどりさんは、お母さまよりもお父様に似ておられたそうで、お父様は、働き者で芸事が大好き。
そして五月みどりさんのいちばんのファンだったそうです。
番組の最後、五月みどりさんと千愛さんはお互いの旦那様についての共通点をお話しになりました。
「いい人です。家庭的で陰で支えてくれる。忍耐強くて、献身的に尽くしてくれて、歩幅をいつも合わせてくれます。感謝の気持ち100パーセントです」
徹子さんも五月みどりさんに
「いろいろなことがあったけど、いい人生だったと思いますよ。今度はひ孫さんを連れてきてね」

本当にお優しい旦那様たちなのでしょうね。
五月みどりさん、三度の離婚を経て心休まる場所にたどり着けたのですね。
これからも、娘さん、お孫さん、ひ孫さんに囲まれ幸せな毎日が続きますように。