2019年8月7日放送の徹子の部屋。
ゲストは笹野高史さんと佐藤B作さんです。
同級生で50年来のお友達のお二人。
笹野高史が佐藤B作のモテモテぶりを暴露!? 50年来の友が若き日の思い出などを語る 『徹子の部屋』 https://t.co/bcjmoykYDP #笹野高史 #佐藤B作 #徹子の部屋 pic.twitter.com/V4YSdz0WUw
— music.jp (@musicjp_mti) August 6, 2019
10歳以上年下の奥様(お嫁さん)とのなれそめもお話しくださいました。
笹野高史さんと佐藤B作さん50年来の友情続行中
笹野高史さんと佐藤B作さんの出会いは、劇団『自由劇場』でした。
福島で生まれ、高校時代まで超マジメだったという佐藤B作さんは上京し早稲田大学に入学。外交官を目指すも中退することに。
中退の理由は五月病。受験勉強をしすぎて、合格したとたん勉強するのが嫌になり、全く学校に行かなくなってしまったそうです。
実家からの仕送りもやがて途絶え、昼はアルバイト、夜は芝居の稽古という生活を送っているうちに、食べ物の好き嫌いもなくなり、どこでも眠れるタフなからだに。
兵庫出身の笹野高史さんも上京し大学に入学後中退。
佐藤B作さんと一緒にボーリング場でバイトをした思い出が。
ある日バイト先のボーリング場で始発まで掃除のアルバイトをしていたお二人、帰ろうとして乗り込んだエレベーターが故障して止まってしまい、エレベーターに閉じ込められてしまいました。
佐藤B作さんは
「変なこと言いださないでくれよ」
と笹野高史さんに対して恐怖を感じたと笑っていました。

当時の笹野高史さん、佐藤B作さんに恐怖を感じさせるような雰囲気を醸し出していられたのでしょうかね。
当時佐藤B作さんがお金がないのに毎日酔っぱらってるのを笹野高史さんは不思議に思っていたそうです。
佐藤B作さん女性にモテモテで、常におごってくれる女性に事欠かなかったのでした。
逆に佐藤B作さんは、お金がないのに笹野高志さんがいつもいいバイクに乗っているのを不思議に思っていたそうです。
笹野高史さんはお酒を飲まず、頑張って貯めたお金でバイクを購入していたのでした。

こんな風に飾ることなくざっくばらんに若いころの思い出話をできる友達っていいですね!
井上ひさし作「父と暮せば」 佐藤B作、野々村のん稽古熱く – 産経ニュース https://t.co/Tp00p49D6t pic.twitter.com/YcsRQwi1kS
— (@aides_public) July 30, 2019
笹野高志さん年下の嫁とのなれそめ
お二人の共通点に、劇団で出会われた10歳以上年下の奥様とご結婚されたという点があります。
笹野高史さんの奥様、笹野絹代さんは
「こういう人と結婚したら楽しいだろうな」
と、自分からプロポーズされたそうです。
一方三度目の結婚となる佐藤B作さんの奥様、あめくみちこさんはオーディションで佐藤B作さんの劇団に入団、厳しい佐藤B作さんの演技指導にもくじけずけいこに励む毎日の末、ご結婚に至りました。
笹野高史さん、佐藤B作さんともに、今も奥様とよく旅行にお出かけになりますが、行先は別々、
笹野高史さんは海外、佐藤B作さんは国内旅行が多いようです。
ご夫婦の関係も対照的で、笹野高史さんの奥様は笹野高史さんのすることには一切文句を言わないのに対し、佐藤B作さんは奥様に怒られてばかり。
怒られる理由は、生活習慣に関することが多いようです。
B作さん
「24時間監視されてます。そんなに注目しないでほしい」
と苦笑いされていました。
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笹野高史さんマッチョ!佐藤B作さんも健康管理
暑い中ファン付きウェア着て菜園してる近所のおじいちゃん。ファンのおかげでウェアが膨れてるの見たらどうしても、笹野高史さんのこのCM思い出しちゃう。 pic.twitter.com/MNVTSnlVZX
— やまぐち☆しんいち (@shin1yama3) August 2, 2019
健康づくりのために
仲良く年齢70歳を超えたお二人、体力維持のためのルーティンも欠かしません。
佐藤B作さんはマンションの11階に住んでおられるのですが、毎朝一階まで階段を使って新聞を取りに行きます。
その時の体感で身体の調子をはかっておられるとのこと。
また、笹野高史さんの体力作りは、奥様のウォーキング、約30分くらいに週に1度ほど付き合うこと、だそうです。
最後に徹子さんより奥様たちへのメッセージを促されたお二人、
笹野高史さんは
「いつもありがとう。これからもひとつお願いします」
と礼儀正しくご挨拶。
佐藤B作さんは
「みちこ、愛してるよ」
とのことでした。

メッセージを受け取った奥様達のお顔、見てみたいですね。
地方から上京し入学した大学を中退したこと、奥様が10歳以上年下だということ、同じ学年と共通点が多いお二人、ボケと突っ込みの息もぴったりで、まるでコンビのようでした。
経験を重ね、いっそう味のある演技を見せてくださるお二人、これからもどんな作品を見せてくれるのか楽しみですね!