サワコの朝2019年6月29日放送は

ゲストが『菊池和子』さんでした。
 


 

“きくち体操”指導者です!

 

 

きくち体操の菊池和子さんサワコの朝!現在の年齢は?

今日ののサワコの朝、ゲストはきくち体操をおつくりになった、菊池和子さんです。

 

菊池さんは85歳というご年齢が信じられないほどの引き締まった凛とした立ち姿で登場。

なんとご病気になったこともないそうです。

 

きくち体操は人生100年時代、

介護の力を借りずに自分の力で最後まで生き抜くための体操。

いま、シニア層を中心に絶大な人気を誇っている体操です。

 

サワコさんもきくち体操に初挑戦。

菊池さんの美しいプロポーションの秘訣もお聞きできるかも。

楽しみですね!

 

サワコの朝できくち体操!その方法

 

「大切なのは動きの理由を知ること」

 

まず正しい座り方を教えていただきました。

ポイントは次の二つです。

 

① 足の指で地面をつかむ意識で

② 膝頭を合わせる

 

背もたれを使わず、膝頭を合わせて座ったときしんどいと思う方、

座るときについつい足を組んだり、足がパカッと開いてしまう方、

それはどこか調子が悪いということだそうです。

 

サワコさんは菊池さんの著書を読み、きくち体操で重要とされている

足の指と手の指を意識して握る、開く、を試されたところ、

身体がポカポカとあったまるのを感じたそうです。

 

指は動かすほど、腕の筋肉を育てることになり、

手を使って絞る、拭く、などの動作はすべて肺を動かす力につながる

菊池さんはそうお話ししていました。

 

このように、菊池さんのメソッドは、まず体の仕組みを教えることからスタートします。

どうしてこの体操をするのか、その意味が分からないで動かしても、意味がない

菊池さんはそう語ります。

 

 

そういえば私も、最近、雑巾がけをすることがなかったです。

楽ばかりを追い求めず、身体をしっかり使わねば、と反省することしきり。

 

 

菊池和子さんのプロフィール・出身・大学・経歴

 

「菊池和子さんの子ども時代~体育教師時代」
 

菊池和子さんは 1934年、秋田でお生まれになりました。

子どもの頃からスポーツ万能。

様々なスポーツを楽しまれ体育大学に入学。

中学校の体育の先生に。

 

体育の先生になった菊池さんは、生徒の通知表の評価を全員3と評価しました。

 

当然のことながら校長先生に呼び出され、

5段階の評価をきちんとつけるようにと注意を受けました。

 

「運動はほとんど努力もなく、パッとできる子と、

一生懸命やってもなかなかできない子がいる。

できる子を5、できない子を1と評価することは、

生まれながらの身体を評価することになる」

 

菊池さんはそう訴え、生徒を評価することを拒みました。

 

こんな体育の先生がいらっしゃったなんて!

体育の苦手な生徒さんへも思いやりに満ちたまなざしを忘れなかった

菊池さんのエピソードに思わずジーンとしてしまいました。

 

ここで菊池さんの記憶に残る1曲が流されます。

ジョン・レノン 「イマジン」です。

 

菊池さんの子ども時代は戦争のさなかだったので、

周囲の男性が亡くなっていくのを目の当たりにしたそうです。

イマジンを聞くと、平和と命の大切さを実感すると、涙ぐんでおられました。

 

 

「サワコ、きくち体操に初挑戦」

 

きくち体操を実践する上で大切なことは

 

「足を弱らせないこと」

 

身体を支える足の指をよく動かすことで、全身の筋肉を目覚めさせます。

 

サワコさんもきくち体操に初挑戦。

 

足の指を5秒間握った後

指をできるだけ大きく開く。

 

を繰り返します。

 

この運動で、足の裏の筋肉が育っていくそうです。

 

次に

足の指と手の指を交互に入れ

付け根までぎゅっと深く入れたら握り合います。

 

この運動の効能は、

手足の血流が良くなり、冷えが改善されたり

脳の働きがよくなったりすること。

 

サワコさんも菊池さんの熱血指導を受け、効果を実感したようでした。

 

最後に足の指をしっかり使った歩き方を教えていただきました。

 

ポイントは

 

指で地面を蹴ってから足を前に出す

 

感覚としては、 指で歩く 。

 

この二点です。

 

サワコさんも、正しい歩き方に挑戦。

 

菊池さんをまねて一生懸命歩くサワコさん、

どこかぎこちなく、でもとっても可愛らしい。

思わず笑みがこぼれてしまいました。

 

 

「きくち体操誕生秘話」

 

菊池さんは結婚し、お子さんが生まれ、中学教師の職を退職。

それまでのご自身の体験から

「動くと元気になる、動くと明るくなる、運動は絶対必要だ」

との確信を得ていた菊池さん。

カルチャー教室規模の体操教室を始めました。

 

ご自身の考え出された体操を

自分自身に意識を向け、生かし続け、動かし続けていくという意味をこめ

「コロッと死ねる体操」

と説明しましたが、当時はなかなか理解されませんでした。

 

今、やっと時代が菊池さんに追いついたのですね。

元気に寿命を生き切って、「コロッと死ねる」なんて、

現在ではほとんどの人が夢見ていることだと思います。

 

筋肉は鍛えるのではなく、育てるもの。

目指すは筋骨隆々ではなく、生きていく上で必要な筋肉をはぐくむこと。

 

実際自分の目で「見て」

脳で「意識して」

そして「動かす」

 

意識して動かすからこそ効果がある。

菊池さんは強くそう語ります。

 

番組の締めくくりは、菊池さんの記憶に残る曲、2曲目

ライザ・ミネリの「ニューヨークニューヨーク」

 

菊池さん、ライザ・ミネリの来日公演を何度か観に行かれたそうです。

その時受けた「生きてる!」という感動は、

今も菊池さんの生きるエネルギーの源になっているそうです。

 

 

菊池和子さんサワコの朝のまとめ

 

ピンと背筋を伸ばし、まっすぐなまなざしで、大切に言葉を選びながら語る菊池さん。

「きくち体操」を通じて周りの人たちを幸せにする、という思いを感じました。

85歳になったとき、菊池さんのような素敵な女性でいるために

私もきくち体操に挑戦してみようかな…と思います。