部活の卒業部員（送別会）の挨拶・メッセージ例文！後輩先生へ向けて

「期待と緊張を胸に初めてこの体育館を訪れた日から、あっという間に２年３カ月が経ちました。

先輩方からはバドミントンの技術だけでなく、組織におけるマナーを優しく教えて頂き、ついでに通学路の美味しいコロッケ屋さんも教えて頂きました。

後輩達からは、慕われたり時にはおもちゃにされたりして、もしかしたら慕われていると思っていたのは自分だけかもしれませんが楽しい時間を過ごさせてもらいました。

そして何より、入部から今まで嬉しい時も辛い時も共有し合った３年生のみんな。

みんながいたから最後まで全力で部活に取り組むことができました。

この機会を逃すと後にも先にも言う事がなさそうなので言わせて下さい。

みんな本当に大好きです。

みんなと過ごしたこの２年半は、私の一生の宝物です。

本当にありがとう。

部活は終わってしまいますが、学生生活はまだあとしばらくありますので、受験勉強もしつつ、コロッケも食べつつ、楽しみましょう。

先ほど、後にも先にも言う機会がないと言いましたが、コロッケをおごってくれる神様には今後も１コロッケにつき１回大好きと言わせて頂きます。

最後になりましたが、私たちを温かく見守って下さった顧問の先生方、大変お世話になりありがとうございました。

先生方のサポートがあってこそ、私たちは毎日何不自由なく練習に取り組むことができました。

今度は私たちが受験勉強を頑張って、全員もれなく難しい大学に合格して、学校の実績を積むことで恩返しさせていただきます。

その暁にはご褒美として、ハタチになった時の同窓会でお酒をおごってください。１ビールにつき１回大好きと言わせていただきます。

〆方を見失っていますが、私たち３年生を支えて下さった全ての方にお礼を申し上げて、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。」

「頼りない先輩世代だったと思うし、変人ばかりの先輩世代だったと思います。

けど楽しかったです。みんなもゆるいこの部活で残り一年、来年からも楽しく過ごしてください。

先生をあまり困らせないように。（笑）

ありがとうございました！」

「今日は私達３年生のために、このような会を開いてくれてありがとうございます。

名残惜しいですが、私たちは先日の県大会出場をもって引退します。次の大会までは勝ち進む事ができず悔しい思いもしましたが、今となっては良い思い出です。

２年生、１年生の良い先輩になろうと思っていた私ですが、皆さんに支えられたり勇気付けられたりした事がたくさんありました。

個人戦では大きな声援に支えられ、団体戦では作戦を出し合って一つになり戦いました。負けて泣いている私の背中をさすってくれましたね。

少し淋しい思いもありますが、私達3年生は引退します。これからは２年生の皆さんが中心となってこの剣道部を盛り上げていってください。

１年生は来年入ってくる新入部員の良いお手本になってください。

最後に、顧問の○○先生、副顧問の○○先生、今までご指導ありがとうございました。

私たちがつらい時や迷った時など、温かく見守って優しい言葉で導いて下さった事を忘れません。

本当にお世話になりました。

そして私達をいつも陰から見守ってくれた保護者の方々、朝早くの試合の送迎やお弁当作りなど大変だったと思いますが、温かく送り出してくれてありがとうございました。

私たちはこの最高の剣道部で学んだ事を胸に、これからも頑張っていきたいと思います。」 

「初心者で入部したにもかかわらず、卒業まで続けることが出来、初段を取得できました。

一番印象に残っていることは日本武道館での演武会です。

部活に所属していた時はいつ辞めようかと思ったこともしばしばありましたが、今では続けてきてよかったです。

ありがとうございました。」 

「3年間ありがとうございました。

この◯◯高校テニス部で経験したこと、そして皆さんとの出会いは僕にとって人生の財産です。

これを糧に社会の荒波を乗りきります。

勝ったときの達成感、負けた時の辛さ、ツラい練習、全てが僕の宝物です。

これからは2年生が主体となって、より一層の活躍を期待しています。

本日はありがとうございました。」

『トランペットパートの○○(名前)です。

部活でみんなと楽器を吹くことが明日からなくなると思うと全然実感がありません。

これまで部活をしてきて楽しいこともありましたが、つらいこともありました。

でも、そんな時に同期や先輩後輩、そして先生の支えがあったからこそ今まで続けられたと思っています。

本当に感謝してもしきれません。今までありがとうございました。』

『皆今まで本当にありがとう。

夏休みも冬休みもずっと部活ばかりして、家族よりも皆と一緒に居た時間が長かったです。

一年生、二年生の皆、こんな部長についてきてくれてありがとう。

至らないところもたくさんあって、皆に迷惑かけちゃった時もあったね。

でも皆本当に素直で良い子で、私達三年生を支えてくれたことに感謝します。

これからは二年生がこの演劇部を引っ張っていってください。

ずっと応援してるね。』

『私はマネージャーであくまでも裏方だと思っていましたが、部員の皆さんがいつも私をチームの一員だと言ってくれて、強い仲間意識を感じながら最高の3年間を過ごすことができました。

代が変わっていい事・戸惑う事などあると思いますが、仲間同士協力し合ってこれからも活躍してください。』