甲斐拓也捕手が地面に書く字『心』の意味は高校マネージャーの想い
ソフトバンクのキャッチャー甲斐拓也選手(25歳)が、守備につく前に、地面に何か字を書いています。
その字は『心』
ソフトバンクの甲斐拓也選手が書く『心』にはどんな理由・意味があるのかまとめています。
ソフトバンクの甲斐拓也選手が書く『心』にはどんな理由・意味があるのか
2017年11月30日放送の『報道ステーション』で、ソフトバンク甲斐拓也選手のエピソードを紹介されて、見ていた人の多くが感動しました。
ソフトバンクの甲斐選手、泣かせんといてくれ😭
— Säger⊿ (@yfmer26) 2017年11月30日
報道ステーションのソフトバンクの甲斐捕手の「心」のエピソードに…(T-T)
— りこねこ (@lico_nekoUK) 2017年11月30日
甲斐拓也選手は、キャッチャーの守備につく前に、何やら地面に字を書いています。
気づいていた人もいたんじゃないでしょうか?
甲斐拓也選手が書いていた文字は『心』でした。
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甲斐拓也選手が書いていた文字は『心』の理由は?
甲斐 拓也(かい たくや)
生年月日:1992年11月5日
年齢:25歳
心の原点は、甲斐 拓也選手が高校時代にありました。
甲斐 拓也選手の出身高校は、大分県大分市桜ヶ丘にある『楊志館高等学校』(ようしかんこうとうがっこう)です。
私立の高校で、甲斐 拓也選手が3年生の時は甲子園には出場していません。
楊志館高等学校の野球部女子マネージャーだった2歳年上の『大崎耀子(あきこ)』さんがいました。
大崎耀子さんは高校3年生の時(17歳)で上咽頭がんで亡くなったのです。その時、甲斐 拓也選手は高校1年生でした。
その大崎マネージャーは本当に野球を愛していた人で、亡くなる前に、部員たちに『心を一つに』という意味で『心』という言葉をよく言っていました。
プロ野球ソフトバンクのキャッチャーとなった甲斐 拓也選手ですが、
『初心を忘れず、野球ができるのはあたり前じゃないんだ』という想いを忘れないように、『心』という言葉を書いているそうです。
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